完璧な人間へのステップ

完璧な人間になりたいんです、
どうもこんばんわ、水菜です。

なんか、爆発しかけてます。

お前なんか生まなければよかった、とは言われた事ないんですけど
お前の考えている事が一つもわからない、といわれたことはあります。
あ、母親に。

人は変わらない、自分が適応しなさい。
自分の芯を持って、人に左右されない人間になりなさい。
この世に必要とされてる人間なんて一握り。
子供は全員母親に必要とされているし、母親は子供に必要とされている。
もっと頑張りなさい。
もっと気を抜きなさい。
もっと食べなさい。
もっと節約しなさい。
趣味を辞めて、お金をためなさい。
趣味を辞めろなんていわないから、家の事しなさい。
文句言われたくなければ完璧になりなさい。
将来頑張って見返せばいいのよ。
復讐なんて悲しい事、やめなさい。
あんたあいつらと同じラインに立ちたいの？
目には目を、歯には歯を。

僕はあといくつの矛盾を実行すれば認めてもらえますか。
褒めてもらえますか。

母親に褒めてもらった事がありません。
ナニをしても、将来のお前のためなんだから、当たり前でしょう。
頑張るのだって、なんだって。

外の人は、褒めてくれます。
お礼を言ってくれます。
ご褒美をくれます。
慰めてくれます。

ねぇ、なんで、どうして、
愛してなんてわがまま言わないよ。
だから、お願い、僕を、僕という人間として、認めてほしいの。
都合のいいときに話を聞く機械じゃないよ。
うん、そうだね
よかったじゃん
それは嫌だね
大変だったね
大丈夫？
気をつけなね？
ありがとう
ごめんなさい
それ以外に言葉を許されない私はどうしたらいいの。

辛いよ、辛い。
僕に踏み込まないで
私を認めて
俺を止めてよ

私は異状でありたい。
これが普通です、貴方は何でこんな重圧にも耐えられないんですかって言われたら
生きていけないもの。

私は異状でありたい。
貴方が全部悪いんでしょう、なんで普通に認められないんですかって言われたら
壊れてしまうもの。

私は異状でありたい。
貴方が認められるには、必要とされるには、愛されるには、もっともっと努力が必要ですって言われたら。


どうしようか。


もっと、もっと、頑張らなきゃ、って
言うたびに頭が痛くなるようになったのは、いつからだろう。